2011/11/01

愛煙家

どーも、坂口です。
11月に入りましたね、霜月です。



というか、あんまり寒くならない
ここ福岡。



今年は夏が涼しかったので
冬は暖かくなるんでしょうかね。



今も長袖一枚でブログを書いてます。



☞ ☞


さて、僕はパソコンに向かう時、
必ずタバコとコーヒーがセットです。


これがないと何もする気にならない(笑)




メディアに影響されてか、
喫煙者(愛煙家)の肩身はどんどん
狭いものになってますな。








もっとも強力なメッセージといえば
「肺ガンになる」というものなんですが、



過去40年間の「喫煙者」と「肺ガン死亡者」
のグラフをみると、喫煙者はどんどん減って
半分になっているのにも関わらず、
肺ガンで死亡している人は「10倍」になってます。



これはイギリスでも同じ結果です。
さて、これは何故でしょう?と。



都合のいい対比データですから、
一概には言えませんが、



一説では、ドーパミン、セロトニンなどの
脳内活性物質の状態をコントロールするのが
ニコチンだと言われます。



タバコを好むインディアンは平和主義者
である反面、禁煙者の多いアメリカでは攻撃的です。



つまり、体の因果関係で言えば喫煙は
間違いなく、体には良くないんですが、
脳内、全体の側面で言えば、そうじゃない、と。



そう考えれば、ロジカルでは説明できない
のではなく、「隠れた変数」が抜け落ちてる、



そう思った方が、よっぽど論理的です。



肺がんになるから吸うな、じゃなくて
「煙と匂いが嫌い」でいいじゃないですか(笑)




☞ ☞



ここでちょっと仕事の話に
なるんですけどね、




僕が、FC展開しようとする際、
その材料に売上データを重視しないんです。



もちろん、大赤字の店はしませんが
競争優位性とか、成長率とかは
ほとんど無視します。




なぜ既存の売上とか成長性とかを
見ないか?というと、「環境」という変数がない。



その変動数は予測から排除するか、
「誰でも使える数字」に変換してるだけです。




つまり、それを模倣した他社が
「今の環境下ではいない」、という前提になる。



仮に、そこと類似したビジネスモデルが
知らない所でどんどん広がっていたとすれば、



ブルーオーシャンでオンリーワン
戦略だったのに、いざ蓋を開けてみれば



競争原理に巻き込まれてしまった、と。
そんな話はゴロゴロしています。



サラリーマンの給与みたいに
毎月決まった日に、決まった額が
入るなんて、ありえませんからね。








タバコの件にしてもそうですが、
そこには肝心要の「流動する実体」がない。



これを仮説検証することが、
大事ではないでしょうか。



まっ、愛煙家の正当化と言われたら
それまでですけどね(笑)



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