unreveの坂口です、
お忙しい中、訪問ありがとうございます^^
世間はGWに突入しましたね。クライアントさんの仕事を始め、
個人的に色々とやる事があって、今年は連休とかは無理ですが、
福岡の有名なお祭り「博多どんたく」には
必ず行きます( ̄∇ ̄+)ニパッ
今日のテーマは「啓蒙とコムーネ」。
連休中の息抜き程度にお付き合い下さい。
☞ ☞ ☞
さて、啓蒙とは「蒙を啓く」という言葉通り、
「暗い無知な状態を明るくする」という意味です。
古い偏見を捨て去り、理性的・合理的に考えようという事から、
ヨーロッパを中心として広がったんですね。
今でもヨーロッパ圏ではバル・カフェ等で議論がさかんに行われており、
特にイタリア人は「議論好き」です。
なるほど、世界で最初に大学を作ったのも、
イタリア(ボローニャ)ですし、そういった心性があるのでしょう。
彼らは深いテーマをごく当たり前のように捉え、
夜中まで延々とディスカッションを続けます。
それを聞いて感動したので、もしかすると僕には
イタリア人の血が10ccくらい混じっているのかもしれません(笑)
イタリアでは歴史上の背景からか、独自のミクロ単位の
自治体が数多く存在し、その単位は「コムーネ」と呼ばれています。
英語ではコミューン、共同体の事です。
各コムーネの数はイタリア全土で約9000とも言われ、
独自の自治スタイルを取り入れているようです。
驚くことに、そこではなんと
市長や議員も「ボランティア」で
手伝っているのだとか。
その「場」での論議は日本の本音と建前のようなものではなく、
国の政治から自分のコムーネ内の政治まで何でもテーマにします。
そこで自分が支持している党を隠すのはご法度らしく、
それを名乗ってから議論するようです。
本当のことをありのままに語るのは
手伝っているのだとか。
その「場」での論議は日本の本音と建前のようなものではなく、
国の政治から自分のコムーネ内の政治まで何でもテーマにします。
そこで自分が支持している党を隠すのはご法度らしく、
それを名乗ってから議論するようです。
本当のことをありのままに語るのは
なかなか難しいもの、
それを可能にするコムーネは
実に素晴らしい仕組みだと言えますね。
ちなみに向こうでは精神的な病気にかかる人がほとんどなく、病院も増やしてません。
反面、この国はどんどん増えてます。
論議と精神衛生の因果関係は僕も詳しくは知りませんが、
論議と精神衛生の因果関係は僕も詳しくは知りませんが、
「対話の場」というのは、精神衛生上
あった方が良いですよね。
幸い、僕にはコーヒー1杯で数時間話せる人がいますが、
幸い、僕にはコーヒー1杯で数時間話せる人がいますが、
将来、奥さんともそうできれば良いな(笑)
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