こんばんわ、坂口です(゜-゜)
先日投票が行なわれたフランス大統領選挙は
中道のマクロン前経済相と極右政党・国民戦線の
ルペン党首が上位2名となり、来月はこの二人で
決選投票を行うようですね。
仏大統領選 マクロン氏とルペン氏が決選投票へ
ーNHK NEWS WEBよりー
フランス版トランプと言われた
極右のルペン氏が勝ち上がりましたか(゜゜)フム
フランスは歴史が長いからアメリカと違って
手放しで喜ばず「まず疑う」っていう文化が
あったと思ったんだけど。。。(イタリアだったっけ?)
まいっか。それだけ国民がいーゆーに
離れたがっている証拠でしょう。
トランプ同様、来月7日は世界中が
注目する日になるかもしれませんな。
てなわけで今日はフレンチ、な小噺でも。
うちのブログはフランスの読者さんもいるんでね。
先週の統計(相変わらずアメリカ・ロシアが多い)
©http://www.cnn.co.jp/
レイシスト(人種差別)ではないと言ってますけど
個人的にはトランプ同様「国民」という言葉の裏には
強いアメリカ人があって、「それ以外は非国民」という
思想が見え隠れしますね。(Je suis désolé)
それはこの国の似非愛国主義者も一緒。
非常に閉鎖された一部の集団がイデオロギーを
押し通しているわけです。
例えば「日本人はすごいぞう!」とか
「国民なら日本を愛してるだろう」と
思うのは個人の勝手、お好きにどうぞです。
じゃあ何が問題かっていうと雛形まで
押し付けちゃうとこ。アホな愛国者って
共通して思い込みのばげしい「べき」がセットで
ついてくるんで「愛し方」まで決めちゃうわけさ。
「男女交際はまず交換日記から始めるべき」って感じでね(笑)
どう愛するかはその人の自由、
職業選択も自由だってCMで言ってたでしょうよ(古い)
✍✍
閑話休題。
んなもんだから、彼らはちょっとでも異論があると
「お前は日本人じゃなーい」って言い出すわけ。
そういやどっかいましたな。「前髪たらすのは
日本男児じゃなーい」とか言ってる愛国保守のおっさん。
ルペン氏もそんな感じがするんですよね。
国民優先と言いながら「どうするかは私が決める」と譲らなさそう。
あくまでも個人的な主観ですけど、
国民優先主義(国民の声を優先する)って、
そんなに簡単なもんじゃな気がします。
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