一昨日、満開になった山桜を見に行きました(^^)
この日は晴天でしたが明日から雨とのこと。
つまり今日の逃したら次はない(笑)
やれやれ、
七夕の二人のような引き合わせ方をしますね。
☞☞☞
ついた頃にはすっかり日も暮れて
ライトアップされていました。
やーどーも。お久しぶりですね。
お元気そうでなによりです。
子供からお年寄りまでいるじゃないか。
相変わらず人気者だねえ。
この山桜は、昭和初期の落雷で
幹が6本に裂けてしまったにもかかわらず
毎年見事な桜の花を咲かせています。
10年ほど前の台風によって
主幹がさらに折れ、今のような形になっていますが、
それでも強い生命の力を感じますね。
僕は今のような形になる前から見ています。
半円の形をした、それはもう美しい桜でした。
あれから15、6年ほど経ちますが、
はじめて見たときは、強い衝撃を覚えましたね。
それからすっかり、心を奪われてしまったんです。
今でこそ柵が作られ、中には入れないのですが
昔は中心にまで行くことができたんですよ。
桜の中心から空を見上げると、まるで桜の中にいるような
不思議な感覚でした。
それができないのがちょっと残念だけど、
君はもう400歳超えちゃったからね、しょうがないか。
昔と違って、今は触るのも抵抗があるなあ。
少しずつ桜の花びらが落ちてる。
行くまでに見た桜は
ほとんど葉桜になってたのにね。
我々が汚した酸性雨に打たれ、
汚染した大気にも吹かれたけど、
実に見事に咲いたもんだ。
うん、今年も綺麗だった。
☞☞
じゃあまた、来年会いましょう。
その時に相方がいたら、一緒に連れてきますわ。
欲をいえば、子供や孫にも見せたいから
お互いあと30年ほど、頑張りましょうね。
では、さようなら。
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