もう一つの理由は、この国の持つ編集力が
フランチャイズの業界に発揮されていないと感じたから。
開闢以来、この国は中国や西洋から輸入されたものを
そのまま受け入れるのではなく、最適な形に編集してきた
歴史を持っているんです。
たとえば、最初はナポリタンしかなかったパスタですが、
今ではタラコなどの「和風」が定番となっていますよね。
ラーメンだってここまで多様にしているのはこの国だけです。
この流れは漢文が輸入された時代からそうなんです。
文化であれ、学問であれ、我々は次々と輸入されたものに対し、
常に最適な形にして応対しているんです。
だったらフランチャイズも例外ではありませんよね。
現在アメリカから輸入された高度経済成長期の
ビジネスモデルをそのまま 利用しているのですが、
当然今は高度経済期ではありません。
少子高齢化であって、多様化に伴いマスが
通用しない時代なんです。
そんな時代に対しFCを最適な形へ編集していくのは、
ごく自然なこと。 私はそう感じています。
これ、うちの事務所のHPに書いてるやつなんですが、
けっこう反響がありまして、よく話のネタになります(笑)
「確かに、時代はコンパクト化に向かってますよね」とか、
「昔のモデルをいつまでも使うのはおかしいですよね」とか。
当初は聖域を冒す不届きもの扱いでしたが、
年々、少しずつ賛同者が増えているのを実感してますね。
そういやこの間、
こんな番組がNHKで放送されてたようです。
黒字企業が消えていく ~自主廃業3万社の衝撃~
自主廃業ってことは赤字倒産じゃない場合もあるってこと。
黒字であっても、経営できない所はたくさんあるんです。
製造業だけでなく、FC対象業態だってそう、
こんな番組がNHKで放送されてたようです。
黒字企業が消えていく ~自主廃業3万社の衝撃~
自主廃業ってことは赤字倒産じゃない場合もあるってこと。
黒字であっても、経営できない所はたくさんあるんです。
製造業だけでなく、FC対象業態だってそう、
継ぎ手がいないため、やむなく暖簾を降ろしている。
長年続けるだけでも大変なご苦労があったはずです。
さらに赤字半数と言われる中、黒字経営をされてる
健全な企業の廃業は、国にとっても大きな損失なのは間違いありません。
現在、M&Aとして事業承継をしていますけど
莫大な資金が必要なため、やれるところは僅かでしょう。
地域の人にとっては、規模の大小は関係ない。
小さくても、必要とされてる店はあるんです。
☞☞
長年人気であっても個人自営のFC化は
対象外というのが業界では暗黙の了解、
やりたきゃ暖簾分け制度を使えと言うでしょう。
専門家の大半は、先人の業績や
これまでの慣習に追従するばかりで
改善的な姿勢がみられない。
もちろん、専門家たちも生活がありますから、
収入を確保するために資本力の大きいところを
優先してしまうのは仕方ないかもしれませんよ。
しかし僕はそれを認めない。
ってことで、unreveは唯一
「個人自営もFC化する」ことにしています。
これは誰からか頼まれたわけでもなく、
やったからといって儲かるわけでもない。
自分の情熱に任せて、やむにやまれずやっているんです。
さらに赤字半数と言われる中、黒字経営をされてる
健全な企業の廃業は、国にとっても大きな損失なのは間違いありません。
現在、M&Aとして事業承継をしていますけど
莫大な資金が必要なため、やれるところは僅かでしょう。
地域の人にとっては、規模の大小は関係ない。
小さくても、必要とされてる店はあるんです。
☞☞
長年人気であっても個人自営のFC化は
対象外というのが業界では暗黙の了解、
やりたきゃ暖簾分け制度を使えと言うでしょう。
専門家の大半は、先人の業績や
これまでの慣習に追従するばかりで
改善的な姿勢がみられない。
もちろん、専門家たちも生活がありますから、
収入を確保するために資本力の大きいところを
優先してしまうのは仕方ないかもしれませんよ。
しかし僕はそれを認めない。
ってことで、unreveは唯一
「個人自営もFC化する」ことにしています。
これは誰からか頼まれたわけでもなく、
やったからといって儲かるわけでもない。
自分の情熱に任せて、やむにやまれずやっているんです。
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