2015/09/30

広がる、リゾーム・・・・・だから?





最近、画一化から脱却するチェーン展開が
(ようやく注目を集めているようです。




今、スーパーマーケットが大転換期を迎えた


ITmediaビジネスオンラインより引用




生き残りをかけて新たな戦略を模索  


経営統合などでライバル他社と手を組み、
規模を拡大して生き残りを図るスーパーがいる一方で、
独力でさらなるビジネス成長を遂げようとする企業もある。 







もう1つの動きが「脱チェーンストア」である。
米国発祥のチェーンストア経営モデルを取り込んだ
日本のスーパーは効率性や品ぞろえの
豊富さなどによって消費者の心をつかみ、
八百屋や肉屋といった既存の個人商店に取って代わった。



全国規模にスーパーが広がり淘汰が進んだ結果、
今やチェーンストアだらけになってしまい、
差別化が難しくなったのである。  



そうした中でアンチテーゼとして出てきたのが、
個人経営時代の手法を踏襲して業績を伸ばすスーパーである。



その代表例が東京・世田谷に本社を置く
食品スーパー、オオゼキだ。



同社は他のスーパーを引き離す経常利益率7.8%という
驚異的な数字を出している。その秘けつといえるのが、脱チェーンストアにある。  




同社は顧客を中心に据え、きめ細かい対応をする。
その裏には社内で職人を育成する仕組みがある。



通常のスーパーだと6~8割がパートタイム社員で、
ルールとマニュアルによって管理されている。



しかし、オオゼキは正社員が7割で、
一人一人が自分で考えてオペレーションしている。


人件費はかかり、場合によっては非効率な
やり方も散見されるが、結果としてそうした手法が
顧客の支持を集めているのである。  



チェーンストアという画一的なやり方だったり、
効率性ばかりを重視したりするのではなく、


人材に投資し、顧客に還元する攻めの経営が、
今の消費者に求められているのかもしれない。




~引用ここまで~




unreveのリゾーム概念が広がってるようです。
多分、来年にはもっと加速するでしょう。



ただ、そうなると今度はリゾーム概念が
消費されてしまう。その可能性は十分あります。
(すでに教育分野では消費されつつある)




そのためにあるのが、もう一歩先の「超克理論」。



この仕組みによって真似できない
モデルが作れたりしますので、



独自のチェーン展開を考えてる経営者の皆様、
ご興味があれば、お問合せくださいな(゜゜)と。




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