かの有名な芭蕉の句です。
この間、ちょうどオフの日が
一心行の桜の満開日だと言う事で、熊本まで見に行きました^^
日本は古来より、桜を観賞するのを好みます、
遡れば万葉集や日本書紀にも桜は特別なものだったようですね。
つまり1000年以上も前から、桜は美の極みとして
それぞれの時代の人々を魅了してきたのですが、
その魅力とは桜の持つ、その儚さと潔さにあるのではないでしょうか。
それぞれの時代の人々を魅了してきたのですが、
その魅力とは桜の持つ、その儚さと潔さにあるのではないでしょうか。
満開と同時にサッと散っていき、来年にはまた新しい花を咲かせる、
そんな「無常観」は日本が持つ独自の美意識に通じていると思ってます。
西洋は「永遠」を追求するその姿勢に美を感じますが、
この国は逆に、移ろいゆくものに美を感じます。
この世に永遠なんてものは存在せず、
光と影は常に寄り添い、変化しているのだと
無意識的に感じているのでしょう。
小林秀雄は「世界は進化しているのではなく変化しているのだ」
と言いましたが、確かにそうかもしれませんね。
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小林秀雄が晩年まで没頭した、
本居宣長の思想「もののあはれ」の「あはれ」は、
哀れではなく深く心に感じる言葉、
喜びだけでなく悲しみもある、
まさに奥底の感情全てが含まれているのです
それは我々の感覚より先行して存在している、「ナニカ」から派生しているんでしょうね。
20代の頃には全く分からなかったものが
最近分かってくる・・・いやはや、年を取った証拠です笑
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とってもよかったですよ☆彡 また遊びに行きますね(・ω<)次の記事も楽しみにしてます♫ おじゃましました(・∀・)♡
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どーもです♪ ブログ読ませて頂きました(・∀・)♡とってもよかったです☆彡(*^_^*) また遊びに来ますね♡次も楽しみにしてます♡ゆうのブログもよかったら遊びに来てください(^・^)でわでわ(^^♪おじゃましました(*^_^*)