2025/05/31

成熟期とソフト化




近年は我々の余暇時間の増え、消費が多様化・個性化することで知識や情報,、企画デザインといったハード構造は変わらす経済需要が「ソフト化」に移行してます。ソフト化は成熟化と密接にリンクしている以上、消費者の楽しみと教養の為の価値創造が求められ、実際のハード(商品)も、これからデザインやイメージの比率は高っていくでしょう。ソフト、情報と言うのは基本的に生産・流通・サービスなどに寄生している産業なのでそれ自体の値打ち(知価)の生産が必要です。モノ⇒コト⇒イチ⇒ジカン⇒?


また、これからの消費者は自己欲求を満たすため、単純廉価のコモディティに囲まれた生活をすることであえて「伸びしろ」を作り、自分の本当に好きなものに対しては、お金を惜しまず購入する、という消費活動へ向かいます。多様化とは、言わば少数派の多カテゴリーでなのですから。


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大前研一氏は著者ボーダレスワールドでこんな事を書いてたように記憶してます。ブログの下書きメモ(ネタ帳)漁ってたら見つけたんですが改めて凄い人と思いますね。初版はなんと1990年、推し活を35年前に予言してます。




第三の波と言い、見える人には見えるんでしょう。大きな波が。中今も大切ですが今の時代、この視点は必要ですね。







1 件のコメント:

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    突然ですが、失礼します東京在住36歳森和章と申します!検索からいつの間にか訪問させて頂いたのですが、そのまま帰ると何もならないので、コメントを書いて帰ることにしました!もし宜しければ、ブログ内で繋がって頂けたら嬉しいです!

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