2012/09/02
押しつけ
ども、グッさんです^^
9月に入りましたね。
もうすぐ僕の一番好きな季節「秋」が来ます。
この時期にお店(兼事務所)を新しくオープン出来るって嬉しいことです。
てなわけで今回のテーマ。
あくまでも個人的な意見なので暇な方はどぞ^^
○○○
アメリカのカルフォルニアでは法律で「フォアグラ」を禁止しました。
ガチョウの飼育方法が動物愛護からすると許せない、と。
また、ニューヨークではビッグサイズのジュースを
映画館や飲食店で出すのを禁止する方針だそうです。
日本とアメリカのサイズ比較 ↓
スモールサイズは日本が300mlに対し、向こうは700ml、
ビッグサイズは1300ml、
ビッグサイズの禁止の理由は「肥満防止」とのこと。
ちょっと笑えてきますね。
一番小さいのが700mlrって、そもそもが間違ってるだろって(笑)
まあこんな感じで、アメリカ行政は昔から
食べ物を始め、色んな事に干渉し
自分たちの理屈を押し付けるクセがあります。
1900年初頭にはプロヒビジョン(禁酒法)で
お酒の製造、販売を禁止してますね。
クジラだってそう、シーシェパードが「捕鯨反対」とか
よくやってます。
そんな余計な干渉とは本来独善的なものであり、
暴力を内包しているというのが個人的な意見です。
(余計な干渉と言うところがポイント)
日本人を始め、どこの民族だって自分たちの
食料を過剰に奪い絶滅させるようなバカな真似は普通しません。
しかしアメリカの場合、クジラは食べないけど「鯨油」はガンガン採ります。
クジラを捕っては油を絞り、その後どうするかと言うと
そのまま海へ捨てているんです。
昔からクジラを食料とし、クジラの供養をしてた
日本から見ると「動物愛護」という大義名分が、
実に独善的な勝手主義だと映りますね。
ちなみにライオンやワニは凶暴ですが、
例え空腹で死にそうになっても仲間は絶対に襲わないそうです。
食べる時も空腹を満たす以上はしない。
反面、人間はカニバリズムの歴史もあるし、
必要以上の食料を作っては捨ててるし、
戦争では殺人が正当化されるという奇妙な習慣さえある。
その点に限れば、人間は動物以下ですよ。
○○
しかし、当然それだけじゃぁありません。
それだと、とっくの昔に滅んでいます。
我々には相手の心を感じることができる
能力がある、それが共感です。
喜びや悲しみを自分の事のように感じれる。
先日のオリンピックでは国民が喜びを共有しましたよね。
会社で支え合い、励まし合って組織を作るのも
共感能力のおかげだといえるでしょう。
このように、人間は「暴力と慈愛」の
両方がセットという清濁併吞、グレーな存在です。
この狭間(バランス)で自己が形成され、
社会、やがて国家となる。
善悪併呑なのはマクロ的に見ても
ミクロ的に見ても変わらないんです。
だからこのバランスが今後重要になるだろうと
個人的に予測してますが、
それを書くとニーチェのようになりたくないのでやめときます(笑)
ではでは。
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