今日から12月、いよいよ師走に
入りましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
寒さも本格的になってきましたので
温かくしてお過ごしくださいね。
さて今年は日産自動車や神戸製鋼所を
はじめ、企業の不祥事が相次ぎました。
大企業の不正体質が表面化され企業統治や
コンプラと言った「在り方」が問われたのです。
やはり大事なのは根っこですね。
専門家は法令順守ができてないとか
体制が甘いとかシステムが整備されていないと
指摘してますが、個人的にその「やり方」は疑問です。
例えば企業倒産の共通点はずさんな経営
だったり販売不振であると言いますが
あくまでそれは結果であって枝葉、
そこから「なぜ」を繰り返せば必然的に
人へと辿り着くでしょう。
経営を改革するとか改善するとか
革新するぞと大規模なことを考える
経営者は多いのですが、土台、というか
基本に立ち返ることは一見遠回りに見えて
一番効果が高いのではないかと思ってます。
育成と言っても大げさなカリキュラムを
作ることじゃない。例えばそれは
挨拶だったり対話できる場だったり。
ホント、小さなことの積み重ねなんですよね。
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