このところ他国の独裁政治が目立ってますね。
これで「あの人」まで大統領になったら、
日本は大きな子供たちと付き合わないといけない。
馬鹿でかい力とへ理屈を持った子供が
パンセよろしく「我が、我が!」と自分の都合を押し通す、
それに対し、誰も躾けることができないわけだ。
打算合理が身に付いた大人がやる共同体内の
自由ってやつは、常に力関係になるんですよね。
今日はそんなところから。。。
自意識による個人主義が究極的に
向かう先は「私の勝手でしょ」の世界、
個人的にそう思ってます。
゙良いじゃない、私の人生なんだから。
あなたの言いなりになるために生まれたわけじゃないじ
うん、確かに理屈で言えばそれは正解。
ただ、その理屈に従うならば
不倫やろうが援交しようが自分の勝手、
お父さんがギャンブルで破産しても、
家族が路頭に迷ったとしても、自分の勝手、
アタマ来て殺すのも個人の自由ってことだ。
そんなもの、多様と呼べるのか?
僕はそう思わないな。
そこで「いや、それは極端だろ」って言うのなら、
その加減を知らない人はどうするんだ、と。
どんなものでも一番怖いのは、そんな
間違った解釈や誤解であり、修正の効かぬ幼稚さでしょう。
子供の単純な精神の危うさを大人たちは
純粋であると言いますが、子供にだって
子供らしくない部分はあります。
しかしその「子供らしくない部分」を除いてしまえば
同時に「子供らしさ」も存在することはできない。
我々がなぞり、真似することができるのは
その子供らしさだけでしょう。
故に「子供のように~」とか「自分らしく~」と
説明している時点で、すでに子供からも
自分からも一番遠い場所にいるんじゃないか、と。
☞☞☞
似非カウンセラーが教えるのは、
自分らしくと言う名の「0・100」ばっかり。
自分らしくと言う名の「0・100」ばっかり。
アクセルを前回で踏め、突っ込め。
道路に飛び出す猫になれ、と言ってる。
で、そこで必要なのが勇気だよ、と。
バカおっしゃい、そんなもの漫画の
ヒーローやヒロインと同様、子供を通じて
自分の理想や願望を反映しているだけに過ぎない。
それは蛮勇と言うんです。
みなさんも「恐怖を克服して」という言葉に
騙されないように。
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