2016/08/21

自己韜晦




昔、「誰だって心の奥では有名になりたいし、
目立ちたいって思ってますよね」と言われたんですが、僕はそう思わない。



この自己主張っていう名の承認欲求は度が過ぎれば
中傷誹謗の的にされたり危険視されてしまう可能性があります。



企業に関して言えば、その発信によって
必要ない消耗戦を繰り返す可能性だってあるでしょう。
故に、テーマにある韜晦という行為は
自分も、人をも守る生き方になる、と思ってます。



それが弓矢を入れる袋を持つことの処世術。



孫子の兵法でも、ランチェスターでも言ってますね。
誰とも戦わないポジションこそ最強だ、と。



爪を隠す






ある企業が急成長し、あっという間に駆け上る。
知名度も上がり、ファンも増える。



そんなサクセスストーリーは確かに周囲からすれば
羨望の的でしょうが、孫子はそれを「悪手」だと言ってます。
説明すると長くなるので、簡単にまとめてるサイトを
探してたらありました




「孫子の兵法」は玄人経営者向けと言われるように、
やってるところ(人)ほど目立たないんですよね。
だからでしょう、教える人もまた目立たない(笑)



しかしそれが正解です。
逆を言えば以前のヒルズ族のように
ブログで高級外車をアップしたり派手な生活を
発信してる人が「孫子の~」とか言ってるなら、
それは「何も知らない」ってこと。



堅実な企業ほど煽らない。
結果、「知る人ぞ知る」という存在になるのです。







そもそも企業の機能的側面の一つは
「確実に利益を出すこと」。毎年昨対比アップや
事業規模(店舗数)の拡大ではありません。




地味といえば地味。
しかし、周囲の評価や評判ばかり気すると行き詰りやすいのは言うまでもありません。





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