創造性に必要なのは、美意識と執着心という
相反する性質である・・・・・と何かの本に書いてました。
なるほど(゜゜)
偉大な発明をした人たちの伝記を見れば、
そのようなものだと納得してしまいますね。
執着と言えば、あまり良い響きはしないのですが、
美しいものを創ろうと欲するがあまり、
それがこだわりや執着になってしまうのでしょう。
てなわけで、
今日は美意識の小噺でも。
さて、美意識と書くとなにやら特別な行為だと
思われそうですが、多分にそうではないと思ってます。
洋服で例えるなら、安い服でも気にしないけど
「泥で汚れた服」だけは着たくないという、
抵抗心から来る場合もあるのではないでしょうか。
抵抗心から来る場合もあるのではないでしょうか。
だからと言って、綺麗でカッコいいものを
求めるのではなく、自分が「グッとくるもの」を求めている、と。
まさに感性派生ですね。
理性(客観性)では「グッとくる」ものを説明できませんが、
それは共感という形で伝えることができるのです。
☞☞☞
それが時代を超えるような創造(価値)であれば
必然的に広がっていく、僕はそう思っています。
例えば映画だって、最初の頃は
ただ写真が動くだけといった
スライドショー的な見世物でしたが、
物語の構成や俳優の演技、音楽などが
組み合わさることで新しい産業となり、
今では芸術の分野にまでなってますよね。
「市場の中にすでにあるもの」は、
その時代の嗜好や人の価値観によって
左右されますが、社会的なインフラに
なるべきものは時代の価値観など関係ないのです。
スマホ然り、コンビニ然り、インターネット然り。
角を取ったオセロのように、今ある市場をひっくり返していく。
最初に激しい抵抗を受けるのはその為でしょう。
既得権益からすれば、それは大きな脅威なのです。
彼らは既に市場にある
商品やサービスで満足することができなかった。
妥協することができなかった。
逆を言えば、満足した試しがないからこそ
探し続けられたと言えます。そんないい意味での
飢餓感は美意識からの要請であるのは間違いないでしょう。
それが世界を日々、新たにする。
量的拡大ではなく、質的向上という意味の創造です。
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