こんにちわ、坂口です。
いよいよ生い茂る「弥生」の季節に入りましたね^^
今週末にみんなと花見を予定しているのですが、
満開の時を見ようと、一人夜桜を見に行ってきました。
☞☞☞
さて、大変ありがたいことに、今年に入って
非常に多くの企業様からご依頼を頂いてまして、
特に最近は既存の本部様から
組織体制や運営についてのご相談が多いです。
今までの単一のベクトルに合わせれば良い、
という常識がどんどん通用しなくなっている。
これは多くの経営者が感じている部分でしょう、
北風と太陽でいう、北風の限界でもあります。
ゲーテは
「支配することは容易に学び得られるが、
治めることは学び難い」と言ってますが、
支配したり、服従したりせず、それでいて
個人がそれぞれ機能している状態こそ最上なのは
国家であれ企業であれ、変わらないのではないでしょうか。
☞ ☞
他者と自分を本当に信頼することができない、
けれど、他者と自分なしではやっていけない。
ここに我々の根源的な悩みがあります。
そしてこの自他の信頼は、道徳や規則という
外部の整備・構築だけでは充足しない、
病気で例えるならば、メスでは届かない部分です。
ここに外を整えながら、内を予定するという
統合の理があり、術があります。
何人も他の者と等しくあるな。
だが、みな最高のものに等しくあれ。
どうしたらそれができるか。
みなめいめい自己の内部で完成されてあれ。
「四季~秋の部~」より引用。
0 件のコメント:
コメントを投稿