2016/06/29

「チェーン店はそこそこ」というイメージから脱却しよう




今日は郊外型・フルサービスのコーヒーチェーン
「コメダ珈琲」を運営するコメダホールディングスの上場日ですね。




「質にこだわり過ぎの」コメダ、他社がパクリまくり?
でもマネできない謎の超高収益経営
(クリックすると元記事に飛びます)



数年前にコメダ珈琲が九州に進出してますが、
こちらでも受け入れられてるようです(゜゜)けっこう増えた。



僕も利用したことがありますが、
一つひとつのメニューに存在感がありますね。



なるほど。馴染む店は、
ハズレ(作りのあまい作品)が少ない。



クライアントさんも
「一番簡単で確実な集客方法ですよ」と言ってますが
なるほどな、と思います。






今までシロノワールを「シノロワール」と思ってた。






「数打ちゃ当る」的なメニュー構成では
本来の完成度は問われない環境となりがちです。




そうなると「そこそこ」が増えてしまい、
期待値は低いものになってしまいます。



そんな状態で「新メニュー発売」とした場合、
あまり興味を引かないんですね。
「どうせこの程度だろ」と。



もちろん「美味しい」という指針は
人によって違いますが、それは
基礎が適当で良い理由にはならないんじゃないかな。



イメージ通りのカットをしないサロンや
なんとなく居心地が悪いカフェ、



満足しないエステや、あまり美味しくない飲食店に
何度も足を運ぶ人は少ないはず、



「モノではなくコトを売る」のは大事ですが
それは大前提のモノがあってこそですね。




「後記」



繰り返しになりますが、それは
一生かけて腕を磨く職人を目指せと
言うものじゃありません。




提供する商品だけに集中してしまうと、
「商品は良いけど儲かっていないお店」になる。
美味しいけど潰れる店はたくさんありますよね。




コメダ社のビジネスモデルが
効率と非効率の組み合わせ」であるように、
明確な指標と感覚的な指標の両方が必要ではないでしょうか。



それは広義の意味で
現場を知ると言うこと。



聞けば社長の臼井興胤氏は入社前に
立場を隠し、各店舗でアルバイトとして働き、
今でも週に一度は朝6時から9時まで店舗で自らコーヒーを提供しているようです。



つまり研究室でコーヒーばかりと向き合っていない。
数字だけで判断していない。



ココイチ社長も現場主義を貫いてますが、
現場には全ての答えがある証拠だと思いますね。






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