2015/01/13

栄枯盛衰の発見3

栄枯盛衰の組織論、

3回目です。









これまで、現代企業の組織原理は、

昔とさほど変わっていない、と書いた。







企業だけでなく、世界的なスローガンに

この「成長志向性」があるのはなぜだろう。







多分、組織には常に「拡大したい」という

本能的な欲求が備わっているのだ。





それは個人であっても同じ事である。

拡大・成長自体が目的化されているのだ。





それによって豊臣秀吉は成功し、

同時に、崩壊の原因となった。





同じように、今の時代では

拡大の方程式が逆効果となるのだ。





例えば、軍隊的な売り込みの

セールスマン育成によって成長した企業は、

現在、その「売り込み」によって、衰退している。







インターホンとネットの普及により、

直接話す機会さえなくなったのだ。





現在、通販会社の戦術は

固定電話であるが、これも時間の問題だろう。







世の中の前提なんてすぐに壊れてしまう。

もしかしたら、SNSでさえもそうなるかもしれない。





よって、拡大・成長志向性の高い企業が

「ある成功法則」に特化したと同時に、

大きなリスクを内包しているのだ。





これはロバストやトレードオフの概念にも通じる。

過剰な集中はリスクと対価交換なのだ。







☞ ☞







では、そこでダメージを負った企業は

どうするだろうか。







そのまま前進するか、後退するか、

立ち止まるか。





それとも進路を変えながら進むか。









組織が成長を継続させるには、

大きく分けて3つしか方法はない。







一つは新規事業による多角化、

そして組織のモデルそのものの変質、







最後は、全く頭を使わない方法である

同じやり方を「違う場所でやること」。







すなわち、現代でいう海外進出である。

そう言えば、秀吉も最後は朝鮮に出兵した。







次回に続きます。


2 件のコメント:

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    楽しいブログをUPされてますね☆
    やっぱりアメブロはステキなブログが多いですね♪
    副業の事や日々の出来事を書いてるので、一度遊びにきて下さい!

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  2. SECRET: 0
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    初めてコメントさせていただきます。ユウカと申します。興味をそそられるブログですね。面白いのでまたお邪魔します。大したことは書いていませんが、うちにも遊びに来て下さい♬

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